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文化政策

兵庫県立芸術文化センターに行ってきました。
ここは、堺市が整備計画している(仮称)堺市民芸術文化ホールの参考になっているところです。今日は大阪市内で会議があり、その後に電車で向かいましたが、最寄り駅が明るく賑やかで、何と言っても駅から近いです。駅の南側のここは、かつて阪急西宮スタジアムなどがあったところですが、今は大型複合商業施設や大規模マンションなどがあり、活気があふれ洗練された街の雰囲気が漂っています。

堺のそれは、果たして成功するのか?
大ホールの座席数などもほぼ同規模で、外郭団体に運営を一手に任しているなど、施設とともに運営手法なども同様に考えています。もう少し経営状況を調査する必要がありますが、ここは稼働率とともに有料入場者数も好調で、つい先日には10年で500万人を突破したとのことです。しかし、本市ではそこまでの数字は望めないでしょう。そもそも、堺市の事業は都市格向上のためでもあるのですが、安易に整備するだけで目的が達成できるとは思えません。

来週木曜日には、決算審査特別委員会があります。
これらに関し我が会派の井関貴史議員が質疑を行う予定です。約24億円もの乖離が生じた本体工事費の問題をはじめ、そもそもの基本方針と整備計画などについて質していきます。整備費用には総額で145億円、そして年間負担額は約4億円になり、50年使用すれば合計200億円の赤字垂れ流しです。行政が文化にどのように関わり、文化的価値をどう高めるのか、難しいですがここが論点ではないでしょうか。